ファクト#19. 定年のあり方?

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JinK: ビショップさん、この前、眼科に行ったんだ。

Bishop: どうしたんですか?

JinK: 特に何か問題があるわけじゃないんだけど、目が疲れやすくなっているから、

定期健診をしてきたんだよ。

Bishop: そうですか。それで、大丈夫でした?

JinK: おかげさまで、目は大丈夫だったんだけど、驚いたことがあって。

Bishop: えっ、何ですか?

JinK: 出てきた先生が、高齢の日本人の先生だったんだよ。

Bishop: とうことは、日本語大丈夫だったということですか?

JinK: 大丈夫だったよ。眼はデリケートだから、少し心配だったんだけど、

健診も診断も的確だったよ。本当に長年やっているベテランという感じ。

Bishop: それは、すごいですね。そういう日本人の先生もアメリカにいるんですね。

JinK: そうなんだよ。眼科の専門用語は、英語だとよくわからないから、助かったよ。

でも驚いたのはそのことじゃなくて、その先生が、かなり高齢だったということ。

70歳はゆうに越えていたかな。日本では考えられないね。

Bishop: 確かに、アメリカは、年配でも働いている人いますよね。日本みたいにある

決まった年齢に定年という考え方がないですからね。早く、リタイアして、

好きなことをやるという人もいれば、高齢になっても、働き続ける人もいますね。

JinK: そうなんだよ。日本は、年金給付が始まる65歳まで働いて、定年というのが

一般的じゃないかな。昔は、定年は60歳だったんだけど、年金給付の開始年齢を65歳

まで引き上げたことで、希望者全員を65歳まで継続雇用する法律が3年前に成立したからね。

Bishop: ということは、働く意思や能力とはかかわらず、辞めさせられるとうことですか?

アメリカだと、結果を出さないとクビになることはありますが、年齢一律で、定年と

いうことはないですよ。アメリカだと年齢差別になりますね。

JinK: 日本でも、多少は早く辞めるひと、長く勤めるひとがいるけど、60歳とか65歳で

定年というのが一般的だよ。大分、状況はかわってきているとは思うけど、年功序列、

終身雇用という考え方が根強いからね。

Bishop: どういうことですか?

JinK: 若い時は安い給料で、子供の学費負担が大きくなってくるような年齢になってくると

給料が上がっていき、子育てを終えて、将来の蓄えをする。そして、退職という流れ。

そういう相互扶助の考え方があるから、年配の人はある年齢に達したら、後輩に席を譲る

という考え方。高齢になって、席にしがみついているとみっともないという価値観もあるよ。

こういう仕組みの方が、雇用が守られていて、しかも、なんとか家族を支えることができる

給与は確保できるので、路頭に迷うひとが少ない。したがって、社会は安定する。

Bishop: ライフステージに応じて、家族を支えることができる給与というのは、いいんですが、

なんか、柔軟性がないですね。ライフスタイルは、人によって違いますよね。

JinK: そうなんだよ。結婚する年齢も変わってきたし、独身で過ごす人も多くなってきた。

ライフスタイルが多様化しているし、平均寿命も延びたからね。

Bishop: そうですよ。日本人の平均寿命は、世界でもトップクラスですからね。65歳だと

元気なひとも多くてもったいないですね。

JinK: そうなんだよ。アメリカだと、高齢者が多く働いているね。この前も人気のあるクレープ屋

のレジが70過ぎのお爺さんだったよ。時間はかかったけど、なんか応援したくなるような

何かやさしい気持ちになったよ。レジのスピードなど効率だけが全てではないと思うんだ。

Bishop: そうですね。

JinK: 日本は、定年制をなくしたほうがいいと思うんだ。そんなにサラリーマンみたいに、

毎日働く必要はないけれど、やる気があれば、社会に参加する、貢献するという機会はあった

ほうがいいと思う。高齢化が進んでいて、一人の高齢者を支える若い人の人数も減ってきているから、

年金制度が成り立たなくなる可能性も高いし、僕は、生涯現役でいたいしね。

Bishop: 僕は、リタイアして、悠々自適な生活がいいですね。

JinK: そうそう、ひとによって違うからね。いろいろなライフスタイルを許容する仕組みがいいよ。

アメリカは、競争は厳しいけど、自由度が高く、自分がやりたいことを追求しやすい仕組み。

日本は、もちろん競争は激しいけど、自由度が低く、安定度が高かった仕組みという感じかな。

Bishop: それで、JinK.さんは、生涯現役で何やるんですか?

JinK: 海外も好きだから、80歳で、ドイツのアウトバーンを200キロでぶっ飛ばすハイヤーの

運転手なんてどうかな。

Bishop: えっ、それは、ちょっと同乗するのは遠慮させていただきたいな。。。

JinK: ビショップさん、それは問題発言、年齢差別だよ!

Bishop: た、確かに。それはそうですが。。。こわいですよ。

JinK: 冗談だよ。200キロでぶっとばす80歳というのもあこがれるけど、

それは、やっぱり危ないよね。

ファクト#19: 日本では、多くの人がある決まった年齢で退職する。

by Bishop & JinK.

 

アメリカと日本の違いについて、疑問、質問があれば、下記コメント欄にお書きいただければと思います。

今後のブログのテーマとして、織り込んでいきたいと思います。

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