ファクト#2 命より大切なもの?

blog #2

Bishop:  そういえば、この前、119番(救急番号)に電話したんですよ。

日本に来てから、初めての経験でした。

JinK.:  アメリカで言う911番ね。なぜか、日本の救急番号って、アメリカの反対だよね。

それで、どうしたの?

Bishop:  妻と犬の散歩をしていたら、目の前で、突然、年配の女性が滑って、転んでしまって。

見るからにかなり高齢な方で、多分、80代か、90代くらい。

少し太られていたこともあって、かなり強く、地面に打ちつけられてしまって。

JinK:  えーっ、それは、 痛そうだね...それで、そのお年寄りは大丈夫だったの?

Bishop:  それが、119番のオペレーターに場所を教えようとしたら、そのお年寄りは、

「大丈夫です、助けはいらないので。。。」って言うんですよ。

僕は、「本当に大丈夫ですか?」と聞いてみたんですが、「大丈夫です」と言われるので、

結局、オペレーターに、「救急車の必要はない」と言ったんです。

JinK:  でも、その人、本当に大丈夫だったの?

Bishop:  いやぁ、それが、、、そのときですよ、僕が血をみたのは。

そのお年寄りの周りに血の海が広がっていくじゃないですか。

明らかに大丈夫じゃないですよ。

通りがかりの人が助けてくれて、近くの消防署まで走っていってくれました。

そういう状況なのに、そのお年寄りは、僕たちに迷惑をかけたことを申し訳ない

とひたすら謝りつづけてました。

命に関わるかもしれない救急な事態になったことよりも、他人に迷惑をかけて

しまったことを心配しているようでしたよ。

JinK:  日本には、他人に迷惑をかけることを良しとしない根強い文化があるからね。

他人に迷惑をかけることは、恥だという感覚。

恥は、不名誉なことで、武士道でいえば、不名誉な生より、名誉ある死というくらい、

避けるべきことじゃないかな。

今は、切腹という時代でもないけど、小さい頃から、

「他所様に、迷惑をかけないように」と、何度も言われた気がする。

例えば、アメリカでは、バスや、地下鉄で、大きな声でしゃべっている人を

よく見かけるけど、日本では、黙っているか、話すとしても、小さな声で話すよね。

Bishop:   確かに。日本はそうですね。

JinK:  それで、そのお年寄りは大丈夫だったの?

Bishop:   消防員がストレッチャーで運んで行ってくれました。

助かったと思いますが、怪我の状況から見て、多分、少なくも2~3日は入院でしょうね。

ちなみに、血だらけで、ストレッチャーに乗った後も、消防員にずっと

あやまり続けてましたけど。

JinK:   年配の世代だから、多分、そういう傾向がより強かったかもね。

ファクト#2 日本には、他人に迷惑をかけることを良しとしない根強い文化がある
( 命より大切ではないと思うが…)

Bishop & JinK.

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s